大雪山・旭岳 2006.09.13
2.旭岳頂上〜裾合平
頂上までは他に2組くらいのパーティに抜きつ抜かれつ、まぁ、前方向丸見えですから、
一人で登っていても淋しいこともなく、また、登ってみると頂上は賑やか。
しかし、この先は上から見ていても誰も歩いていない。
コースの時間取りなど、相談していると、「行かれるんですか?
僕も温泉を廻ろうと思っているんです。」と声をかけてきた人が一人。
その人も時間が気になるのか、早々と下りて行った。
やはり旭岳の下り標高差 200mは忠告の通り、よく滑ります。
私は、富士の宝永山を思い出して、一部楽しみながら滑ってみました。(砂走りとか言うかも)
ただ、山を削っているような気がするので、ちょっとだけで止めました・・・
熊ヶ岳の中複を横切って御鉢平へ向かう
熊ヶ岳を登り始めるころから植物群が現れる。
熊ヶ岳の中複辺り、登山道脇の立札
小さな(鳥・チョウ・花)・・・に?も?・・・・・・
朽ちて木目がとてもイ〜感じになってますが、読めないのは残念
もう一度、旭岳を振り返る・・・表とは全く別な表情
熊ヶ岳の窪みを左に見ながら進むと、北海岳分岐
北海岳は真っ直ぐ行った先を右にカーブ
間宮岳は分岐を左折
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13:21 北海岳分岐 間宮岳は分岐から3分先 |
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ここからはまだ御鉢平がよく見えません
北海岳付近の画像 1400x300
13:22 左側へ進むと間宮岳の標識
目立ったピークは無く、標識が一本立っているだけ。
13:25 間宮岳山頂
13:28 山頂から3分ほど歩いたところ、御鉢平がやや見渡せる
なだらかに下っていくと、中岳分岐の標識。
13:42
このまま御鉢平に沿ってぐるっと回りたいところですが、中岳温泉の方へ向かいます。
少し下ると見事な紅葉が。
色からみると、種類も豊富な様子。
13:49
14:03
中岳温泉全貌
中岳温泉が谷間に見えると、急な下りになり、あっという間に中岳温泉に到着。
14:07
先客が温泉に足を浸けながら疲れを癒していた。(時間が有れば是非やってみたかった)
スコップが見えますか?
「北の国から」のドラマを思い出してしまいますね。^^
温泉から上流方向
14:07
上の写真の気になる部分をUPしてみた
あれ?人影が・・・・
そういえば、途中、背の高い単独行の女性にすれ違った。
息が切れる様子も無く、静かに、片手で杖を突きながら、
一歩々々歩みを進める様に、声をかける事も忘れた。
上から見下ろす形なので帽子であまり顔は見えず。
すれ違いざまにチラッと、、、色が白くて鼻が高い!
そうあの小雪さんみたいなかたでした。
この時間からどちらへ?ちょっと気になる。
この後の道が見つけ難いかも。
上のほうへも道があるように見えるたので行って見たが、すぐ道は無くなった。
まだ水量の少ない、岩ゴロゴロの温泉水の白い川に沿って少し行くと、黄色いペンキで書かれた目印があった。
川から離れる頃から裾合平近くまでは身が隠れるほどの植物は見当たらず、
非常に見通しが良く、気持ちの良い草原が続く。
14:26
小川を横切る・・・中央は熊ヶ岳で右奥が旭岳だと思います。(^^;
右側に見える山並み
そして、見事な紅葉に息を呑む
来た道を返リ見る 右のピークは熊ヶ岳かな? 左の鞍部の下が中岳温泉
ヘリコプターだ
明日のニュースに注目、あ、もしかして私達も映っちゃうかな〜
って、ちょっと遠いか・・・
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14:49 紅葉に見惚れていると 時々木道の横木に 躓きそうになるので 要注意かも。 なんて思っているうちに 裾合平に到着です。 |
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3.裾合平〜ロープウェイ山頂駅